リフォームでの欠陥が見つかっても泣き寝入りしない!瑕疵保険とは

3年前に屋根のリフォームをしたけど、雨漏りが見つかった!
当時の施工業者に連絡したがその会社は倒産していた。仕方無く別の施工業者に補修工事をしてもらった・・・。
こんな時の工事費用は我が家が負担しなくちゃいけないの・・・?

せっかく高い料金を支払ってリフォームをしたのに、数年後に欠陥が見つかってしまった・・・。
というケースは少なくありません。
そんなときのための【リフォーム瑕疵(かし)保険】という保険があるのはご存知でしょうか?
聞きなれない単語かと思いますが、そんな保険についてまとめます。

 

リフォーム瑕疵(かし)保険とは?

まず「瑕疵」とは、「本来備わっているはずのものが欠けていること」つまりリフォーム工事の場合ですと、欠陥という意味です。

そして、この保険は消費者つまり家の持ち主が入る保険ではなく、「施工業者」が入る保険です。
リフォーム時の検査と保証がセットになっており、
建築士の資格を持った保険法人の検査員がリフォーム工事の現場検査を行います。
万が一、欠陥が見つかった場合には補修費用が保険金として支払われます。
そして万が一、事業者の倒産などで補修できない場合には、消費者に直接保険金が支払われます。

 

全ての施工業者が入っているのか

全ての施工業者が入っているわけではありません。
もちろん入っている業者もあるのでインターネットで探したり、直接問い合わせてもいいかもしれません。
しかし場合によっては、消費者側から保険の加入を依頼するパターンもあります。
どんな業者でも加入できるわけではなく、
リフォーム瑕疵保険に加入するには、保険法人に登録する必要があります。
登録するためには、保険法人が設定する一定の基準をクリアしていなければなりません。
 

保険会社はどこがあるの?

リフォーム瑕疵保険に加入することができるのは、審査を受けて認定された「登録事業者」のみと記述しましたが、審査は「住宅瑕疵担保保険法人」が行います。
こちらは国土交通省大臣が指定した住宅専門の保険会社のことです。
現在は、5つの保険法人のみ指定されています。施工業者はこの中から選択して加入することになります。
ちなみに5社は下記です。

・株式会社住宅あんしん保証
・住宅保証機構株式会社
・株式会社日本住宅保証検査機構
・株式会社ハウスジーメン
・ハウスプラス住宅保証株式会社

 

火災保険が適用できる場合もある

ちなみに、リフォーム瑕疵保険ではなく、
あなた自身が加入している「火災保険」でその補修がまかなうことができる場合もあります。

例えば、「いつの間にか瓦屋根が飛ばされていて雨漏りがしていた」からリフォームしたい。
とすると、それが事故や災害によるものなのか、経年劣化によるものなのかによって、
火災保険の適用が決まってきます。経年劣化であれば、火災保険が適用できませんが、災害によるものでしたら適用されます。
保険料を支払っており、請求する権利があるのに見逃してしまってはもったいない話ですよね。
過去3年間なら遡って請求できるので、一度過去のも見直して調査してみるといいかもしれません。

 

まとめ

住宅リフォームには、施工業社が加入する「リフォーム瑕疵保険」や、わたしたちが加入している「火災保険」などが適用されるケースがあります。
頻繁に起きることではないと思いますので、今回のお話を頭の片隅に覚えておいていただければと思います。

もしも、「こんな場合は火災保険が適用される?」などの疑問などありましたら
一度プロにご相談いただくのがいいかと思います。

 

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もちろんこの記事に書いていることをお伝えさせていただくことも可能です。

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